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【ICO】仮想通貨のコスプレトークン(Cosplay Token)とは?元コスプレイヤーが特徴・将来性を徹底解説!

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日本のポップカルチャーのひとつとして、認知度も高まりつつあるコスプレ。今では世界中のアニメや漫画、ゲーム好きが、好きな作品のキャラクターに扮して、その世界観を再現しています。有名なコスプレイヤー(以下レイヤー)たちの中には、プロレイヤーとして職業としている人たちも出てきました。
 
今日は、そんなコスプレ業界で有名な「株式会社Cure」が発行する「コスプレトークン」についてご紹介します。
 
実はわたくしRemy、元コスプレイヤーです(去年引退)。自分で衣装を作成したり造形したりと、割とガチレイヤーだったので、レイヤー目線でこのトークンをご紹介したいと思います!

コスプレトークンとは

 

市場として注目を集めているコスプレ経済ですが、持続的に発展させていくためには課題も多いのが現状です。ブロックチェーン技術を用い、独自トークンである「Cosplay Token(COT)」を発行することによって、課題解決を目指しています。

世界中のコスプレイヤー・カメラマン・造形師・ファン・イベント主催者、企業などがオンラインまたはオフライン(コスプレイベント等)で活用できるトークンとなる予定だそうです。

株式会社キュア

  • 会社名:株式会社キュア ( 英語表記 Cure Inc. )
  • 代表取締役:川相潤一郎
  • 設立年月日:平成29年2月
  • 事業内容:インターネット関連事業、イベント企画及び運営事業

株式会社キュアは、コスプレ専門のフォトシェアリングサイト「Cure WorldCosplay」を運営している会社です。

Cure WorldCosplayとは?2001年より「Cure」からサービスを開始した、コスプレイヤーコミュニティサイト。現在では、世界180 カ国以上72万人を超える会員が650万枚以上の作品を投稿している12ヶ国語対応の世界最大級のコスプレ・プラットフォームです。 自身のコスプレ写真や自分が撮影したコスプレ写真を投稿できる他、FacebookやInstagram、 Twitterなどと同様に、お気に入りのユーザーをフォローしたり、コス写真にコメントをしたりとユーザー同士のコミュニケーションツールも導入されています。

Remyも前身のCureには登録していました(*・∀・)あまり使わないまま退会してしまいましたが・・・(笑)レイヤー用のSNSも結構種類があるので、更新するのも偏ってしまうんですよね。この記事を書くにあたってサイトを覗いてみたら、全く雰囲気が変わっていました。今では世界規模のサイトになっているなんてびっくりです。

コスプレ経済における課題

まず前提として、ホワイトペーパー内では、Cure WorldCosplay(以下CW)内での活動者を以下のように位置付けています。

  • Player:コスプレイヤー、カメラマン、造形師など
  • User:閲覧者、情報提供者、ファン、企業

決済アカウントを持たないことによる弊害(Player)

活動者の多くが10〜20代であることから、クレジットカードを保有していません。少額決済や為替リスクの問題もあり、全ての人にとって安心・利便性の高い決済アカウントが確率されていません。そのため、プレイヤーの多くが経済的な活動比率が上がっていない現状があるようです。

コンテンツに対する収益配分(Player・User)

コスプレにおけるデジタルコンテンツ市場は拡大していますが、コピーライトやレベニューシェアの問題あるため大きなビジネスとはなっていません。そのためプレイヤーは正当な報酬を受け取ることができていません。

この部分に関してはちょっと言いたいこともあるのですが、それは後ほど。

信頼・評価の不透明性(Player)

プレイヤー同士の共同活動(コスプレイヤー・カメラマン)やプレイヤーとユーザーにおいて、"Cosplay is not consent(=コスプレは同意じゃない)"という表現が使われる様に、コスプレイヤーとコスプレ関係者とのトラブルがグローバルで大きな問題となっています。

これは本当に多いですね。。カメラマンさんに個撮(個人撮影)を依頼した挙句にホテルに連れ込まれて・・・や、イベントでレイヤーさんを無断で撮影したりセクハラしたり。レイヤー同士でも、合わせ(複数の人数でひとつの作品のコスプレをして撮影会を行うこと)の無断キャンセルや、衣装トラブルなどなど。なかなか闇が深いです( ´・‿・`)

顕在化されていない価値(Player・User)

プレイヤーは多くの時間と費用をかけて素晴らしい作品を作りあげています。しかし、作り上げた作品については、金銭的な価値を生み出すことが非常に難しく、創作活動の継続を断念される方も多く存在します。
ユーザーもまた、コンテンツやコスプレイヤーのファンで専門領域に関して詳しい人が多く存在していますが、その専門的知見の世界的な価値に自身では気づいていない、もしくは価値を見いだせていません。 

これに関しては、商業レイヤーを除き、趣味でコスプレをしている人たちにとっては金銭的価値はどうでもいいと思っている人が多数かと。確かにコスプレってお金がかかって、1着衣装を作って撮影するまでに少なくとも2万くらいはかかるんです。もちろん自作なのか、オーダーなのか、業者から購入するかによっても違うし、自作するにしても布の値段で大きく変わってくるけど。

レイヤーを上がる理由も大抵は、金銭面or時間の問題が多数かと思います。でもコスプレって自己満足の世界だから、金銭的価値を生み出そうと思ってコスプレやってる人ってそんなに多くないような気がします。もう今は違うのかなぁ。

 

情報の正確性とグローバリゼーション(User)

世界では多くのコスプレイヤーが参加するイベントがありますが、その情報の量と質に関しては課題となっています。またコスプレだけでなく、アニメ・漫画・オタクイベントなど多岐に渡ってユーザーが求めている情報に対して、正確な情報を提供したり翻訳したりするファンアクティビティーへの評価がされていません。

 

コスプレトークン(COT)で何ができるの?

まずCWでは、Cosplay Token(COT)、Cure Player Coin(CPC)の二種類のトークンが流通されます。

  1. COT:CW内で発生する取引に必要となる基軸通貨。プレイヤーが新規に発行するトークン(CPC)の準備金としても活用され、各CPCの価値担保機能を果たすことになります。
  2. CPC:CWに参加するプレイヤーが、専用のスマートコントラクトを通じて発行することのできるトークン。

今回ICOを行うのは、Cosplay Token(COT)となります。

そしてこのCOTの流通によって、先ほど上記に挙げた5つの課題が解決されるとホワイトペーパーには書かれています。

①決済アカウントを持たないことによる弊害(Player)

為替概念のないトークンCOTを発行することで、CWプラットフォームでの経済活動(送付/受領)をしたり、国内外の仮想通貨取引所で別の仮想通貨や現金に交換したりすることで、プレイヤーの経済活動の活性化を促します。

②コンテンツに対する収益配分(Player・User)

作品に対して、ブロックチェーンで権利者を記録していき、スマートコントラクト・システムを介して収益配分されていく仕組みを構築していきます。

③信頼・評価の不透明性(Player)

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ユーザーからの評価だけでなく、プレイヤー同士で評価し合うことにより、公正な評価を可視化していきます。プレイヤーの活動はブロックチェーンに記録されていき、第三者に改ざんされる心配もありません。Smart tokenとは別のプロトコルでマイクロペイメントを想定したトークンを追加で実装し、評価に応じてインセンティブが受け取れるような仕組みを検討しています。

④顕在化されていない価値(Player・User)

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お気に入りのプレイヤーを発掘し、その情報をCW内で記事公開しユーザーから評価を得られる仕組みを構築します。こちらも評価に応じてインセンティブが受け取れるような仕組みを検討しているとのこと。

⑤情報の正確性とグローバリゼーション(User)

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CWまたはプレイヤーが発信した情報を善意ある第三者が翻訳しアップデート・編集することで世界中の人たちが同一の情報を同じタイミングで共有出来るようになります。 翻訳協力者や情報提供者は他のユーザーから評価を受け取ることが出来ます。

 

またプラットフォームとして、以下のような取り組みも行なっていくそうです。

  • デジタル会員証の発行
  • 違法画像の対策
  • 新しいコスプレの楽しみ方
  • 言語サポート
  • SNSの運用拡大
  • 二次創作可能な作品との連携
  • コンテンツホルダーの新しい収入源への貢献
  • ダイバーシティへの取り組み
  • 世界のイベントオーガナイザーとの取り組み
  • プラットフォーム 改修・アプリ開発

引用・参照元:Cure-Whitepaper

 

コスプレトークン(COT)の将来性

 

仮想通貨投資をしている我々によっては、将来このコインが値上がりするのかということですよね。まずはCOTの概要を見ていきましょう。

コスプレトークンの発行枚数

  • 総発行枚数:1,000,000,000 COT(10億枚)
  • 販売価格:1COT=0.0001 ETH(2018年2月時点で8円前後)
  • ICO販売数:400,000,000 COT(4億枚)

発行枚数が少ないほど、1枚あたりの希少価値は上がると言われていますね。この発行枚数だけでは、値上がりが期待できるかどうかは正直言って私にはわからないです。

どうやらコスプレトークンについて話題にしている人は、プロジェクトメンバーやアドバイザー視点で将来性を期待している人が多いようです。例えば、アドバイザーである株式会社テコテックの代表取締役社長・釣崎宏さんは、金融庁に認可を通した東京ビットコインの親会社であり、DMMに取引所を売却しているそう。

 

レイヤー視点でみる将来性

私はコスプレ業界というものをレイヤー視点で見ながら、将来性について述べていこうと思います。あくまで個人の考えなので、鵜呑みにはされないよう!

収益化に興味があるレイヤーがどれだけいるか

 Twitterでコスプレトークンについて検索してみましたが、ツイートしているのは仮想通貨界隈の方々だけでした。現時点で、レイヤーの方々は興味を持っていないどころか知りもしない人がほとんどではないかと思います。

今後、プラットフォーム内にローンチして認知度が高まれば興味を持つプレイヤーも増えてくるかもしれませんが、先にも述べたように多くのレイヤーは趣味として自己満足でコスプレをしている場合がほとんどです。商業レイヤーという人たちに対してあまり良い感情を持っていないレイヤーも相当数いるのが現状。

トークンを購入するユーザーは少ない

いわゆるオタク界隈の人々は、自分たちの趣味にお金を費やすことにいっぱいいっぱいなんです。コスプレもお金がかかるし、ジャンルによってはイベントやグッズにもお金がかかるし、、「投資にお金を費やす余剰資金があるならイベント行くわ」みたいな人が多いと思っています(私も私の周りもそうでした)。

わざわざCWや取引所からトークンを購入して、サイト内で使おうと考える人はあまりいないのではないかと思います。レイヤーの熱狂的ファンなどがいたら、投げ銭で応援することはあるかもしれません。

二次創作を収益化することに対する著作権(肖像権)問題

コスプレって、アニメや漫画、ゲーム、その他諸々(あえて文字にはしません)の二次創作としてやってることが多いですよね。もちろんオリジナル作品もあるのですが。コスプレや同人活動って、昔から限りなく黒に近いグレーゾーンで活動していて、謂わば見逃してもらっている状態なんです。

ホワイトペーパーでもこの件については触れられていて、このように述べています。

二次創作可能な作品との連携
以前は、二次創作の利用について、コンテンツホルダーが規制するか黙認することが多かったですが、最近は二次創作を解放し、作品のコミュニケーションツールとして活用する動きが出始めています。CWでも、創作が可能な作品との連携を進めており、新しいコミュニケーションを生み出す企画を既に進行中です。今後もこのような流れは加速していくと予想しています。

そういった作品が実際どこまで増えてきているのか、私はそこまで調べていませんが、果たして大丈夫なのかと一抹の不安を覚えます(*´・ω・)著作権的にOKが出たコンテンツのみ収益が発生するシステムなら良いのですが、そこまでは書かれていませんね。

長年コスプレ業界を引っ張ってきた企業でもあるので、その辺に関しては重々承知の上で解決策があるのかもしれません。

 

まとめ

 

以上のことから、私自身はそこまで将来性を感じられるトークンだとは思いませんでした。もしかしたらモナーコインのように爆発的に伸びる可能性もありますが、コスプレの中で、さらにCW内という狭いコミュニティだからどうなんでしょう。

これが例えば、有名コスプレイベントやスタジオでの入場料や、レイヤーがイベントで販売する写真集やROMの決済手段などにも利用できるなら流動性は高まるかも?でもただでさえ衣装で修羅場なのに、わざわざトークン買ったりなんて面倒なことはしない気がする、、完全に持論ですが。

将来性があるという言葉を期待して読み進めていただいた方々、すみません!ただこういった意見もあるんだなと思っていただければ。市場に流通して爆上げしたら、この記事は消します( ´・‿・`)笑

 

 

 

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